2004年09月20日

Day14: London & Returning home

London市内観光。
個人的には、ビッグ・ベンもロンドン塔も、訪れるのは3回目だったりする。この街は、僕にとって特別な場所。あまり多くは語らないけど、久しぶりに訪れることが出来て、涙が出そうなくらい懐かしかった。

英国が懐かしくて、その気持ちだけで一晩眠れなくなった日があったこと、再び英国を訪れることを夢見て、じっと単調な毎日に耐えたこと、それが1年遅れてしまったこと、3年後に再訪・再会を果たしたこと…。過去5年間の自分の軌跡は、この国を思い続けて来た軌跡なのだ。
16歳だった僕も、21歳になった。少しはオトナに近づいただろうか。
全てが懐かしい、1日だけのロンドン再訪だった。

午後、ヒースローからANAのポケモンジェットに乗って東京へ飛び立つ。後、数時間で、世界一周完成である。世界一周なんて、もうあまり経験することもないだろう。それが、5年前の英国と同じように、いつか懐かしい記憶として思い出せるかもしれない。
これからもっと年を取るだろう。それでも、幼かった頃の気持ちを忘れない、そんな大人になりたいと思う。

2004年09月19日

Day13: London

前日、夜10時にサンパウロは出発、VarigのMD-11にて、英国ロンドンに到着した。
機内ではよく眠れた、というか爆睡してしまった。前日のイグアスの滝の疲れも溜まっていたのだろう。気持ちよく寝ていたら、突然CAに起こされ、朝食を食べろと言う。今は要らないと言ったら、ムッとして勝手にテーブルを広げ、強引に置いていってしまった。「サービス」という発想がないのだろうか。

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2004年09月18日

Day12: Iguas Falls

ブラジル滞在最終日。感慨深いというよりは、ホッと安心というのが本音。
今日はイグアスの滝を満喫した。

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2004年09月17日

Day11: Terminal de Conteineres de Paranagua

パラナグアにる、南米でも最大級の港を訪問した。
事務室で職員が英語で説明をしてくれた。今まで、畑に行っても大豆・栄養価などに関する専門用語が多くてよく分からないことが多かったが、ロジスティックスの話は興味が持てる分野で、思わず質問も連発してしまった。
ブラジルから日本へ向かうコンテナ船は、南アフリカ、シンガポールを経由して日本へやって来る。夏の暑い日、赤道を超え、暑いシンガポールに寄り運ばれる食品の品質を保てるかは、未知数だ。ちなみに、ブラジルの港は、サッカーのワールドカップがあるとストライキをするらしい。

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2004年09月16日

Day10: Joacaba

PrivateFlightを使って、大豆農家を訪問。
広大な土地に庭や小池も作った、素晴らしい環境の農家。設備も近代的で、non-GMOの選別も完璧だった。経営者がきれい好きなのだろう、屋内外とも整備が行き届いていて快適な農家だった。
その後、大豆の選別工場を見学し、車でCuritivaという都市へ抜ける。久しぶりの都会だ。日本食レンストランでサーモンの寿司が嬉しかった。

2004年09月15日

Day9: Two of Producers

今日から二日間、Londrinaに本拠地をおく大豆サプライヤー、GaMa社の案内で、同社と契約している大豆農家4軒を訪問することになっている。広域に広がる大豆農家を周るために同社が用意してくれた手段が、貸しきりの自家用飛行機。飛行機は、Londrina市内の小さな飛行場に用意されていた。10人乗りの双発プロペラ機。自家用機とは言っても、想像していたより大きい。コックピットを覗くと、高度も10000フィート近くまでクライムして、あまり揺れずに快適だった。

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2004年09月14日

Day8: Londrina

ナチュラレという、日系人の方が経営している大豆のサプライヤーを訪れ、畑を見学した。「車ですぐ着きますよ」と言われたが、それでも3時間くらいかかった。車内では寝たかったのだが、路面が舗装されていないため、ガタガタ揺れて煩かった。それでもウトウトしてしまうのだから、相当疲れているのだろう。
一家の所有する畑は、3000haを超えることも更らしい。ここまで広いと、もう畑の端が見えない。
naturalle.jpg

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2004年09月13日

Day7: Sao Paulo

狭いエコノミークラスのシートの上で目が覚めると、もう朝の6時(トロント時間)近かった。途中、何度か目が覚めたが、すぐ寝入ってしまったので、このフライトはほとんど全て寝て過ごしたということになる。もう、サンパウロが近い。機内でサービスされた朝食を食べ、着陸を待った。

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2004年09月12日

Day6: Niagara Falls

今日は夜10時のフライトまで特にすることのないオフ日。
商社H氏の提案で、JTBのナイアガラの滝ツアーに参加した。

ナイアガラの滝はやはり絶景。実は僕はナイアガラを訪れるのは5年ぶりの2回目なのだが、その迫力にやはり見とれてしまう。
ちなみに、年齢層の違う男4人でナイアガラの滝を観光するグループというのは、他のツアー参加者の目には相当奇異に映ったらしい。勇気のあるおばさんが、「あなたたち、男4人で旅行されてるの?」と恐る恐る尋ねて来た。
Niagara-on-the-Lake

夜、トロント国際空港からいよいよブラジルへの旅路が始まる。To:SaoPauloと書かれたBoadingPassを手にしたとき、搭乗口でBoadingを待つとき、何だか別世界へ旅立つようで少しだけ不安がこみ上げてきた。初めて一人で海外へ旅立ったとき、成田で味わったのと同じ気持ちだった。でもこれが、ちょっとだけ忘れていた、旅の醍醐味なのかもしれない。
ブラジルは自分にとって未知の世界なのだろうなとも実感した。

2004年09月11日

Day5: London to Toronto

大豆畑見学。カナダの大豆畑は、米国に比べると若干小規模で、300ha前後が主流らしい。それでも、日本人の感覚からするととてつもなく広いが…。農地に木が植えてあったりして、雰囲気ものんびりしていた。木の陰になるところは、生育が遅れるというから、アメリカの農地だったらすぐに切られてしまうのだろう。ここは、デトロイトから車で3時間程度といい、国境に程近い。それでも、カナダ人はアメリカ人とは明らかに違うメンタリティを持って仕事をしている(というか、生きている)。最も、仕事は極めて研究熱心で、新しい種子も積極的に植えていた。何だか、仕事の上でも信頼出来そうだ。
畑見学も午前中で終わり、お昼のフライトでトロントへ戻る。カナダは、落ち着いていて、過ごしやすい。これから、熱くて落ち着かない国へ行くのだが…。

番外編#2:Ground Zero訪問とSeptember11th

初めてニューヨークを訪れたのは、今から5年前の10月、僕が高校2年生の時でした。
マンハッタンは晴天で、World Trade Center(WTC)の屋上からは、摩天楼を下に360度見下ろすことが出来ました。風が強くあおられたこと、見下ろしたブルックリン大橋が綺麗だったことだけが、今でも薄っすらと記憶に残っています。

3年前の今日、ニューヨークは同じように晴天でした。テレビで繰り返される映像には、ニューヨークの青い空が鮮やかに映っていて、地上の悪夢との対比が鮮明でした。
テレビに映るWTCが、自分自身が上ったあのビルだということは何となく分かり、そこに衝突したボーイング767が、どれくらいの大きさの飛行機だということもよく知っていたのですが、それでもWTCにボーイング767が衝突するということがどういうことなのか、僕の想像力では実感が湧きませんでした。
崩れ落ちるWTCをテレビの画面を通して見ながら、自分が何も出来ないことよりも、目の前の悲劇を間接的にしか感じることが出来ない自分の想像力のなさに、絶望感にも近い無力感を覚えたことは、今でもはっきりと憶えています。

一昨日、マンハッタンにぽっかり開いた巨大な空き地から上を見上げると、5年前ツインタワー建っていたはずの場所に、5年前と同じ真っ青な青空が差し込んでいました。
今の僕にとって、秋のニューヨークの抜けるような青空は、何となく悲しい思い出となってしまっています。

グラウンド・ゼロには、今年の7月3日から新たなビルが着工し、新たに動き出そうとしています。全てを風化してしまいそうな無常な時間の流れ中で、あの日、莫大な代償を払って得た小さな衝撃が、人類の知恵を生み出すトリガーになればと思います。
グランド・ゼロ

2004年09月10日

Day4: New York to London

朝、NewYorkを発ち、カナダへ向かう。Newarkの空港で、トロントへ飛ぶフライトを待ったが、いきなりこれが大幅に遅れてしまう。放送で呼び出され、乗り継ぎ便を変更した。トロントの空港で、小さなプロペラ機(ダッシュ8)に乗り換え、トロントからそう離れていない田舎町ロンドンへ向かう。今日は、カナダの大豆サプライヤーであるトンプソン主催で、農家の方とのパーティーらしい。
canada1.jpg

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2004年09月09日

Day3: Chicago to NY

朝早い飛行機で、ChicagoからNew Yorkへ飛ぶ。
Newarkの空港から車でハンハッタンへ向かう途中、窓から摩天楼が見えてくると、5年ぶりに訪れる大都市に胸が高鳴った。

何か食べたいものがある?と尋ねられ、クラムチャウダーをリクエストしたところ、中央駅にあるオイスタバーへ案内される。以前から行ってみたかったところなので、嬉しかった。
マンハッタンは、記憶していた以上に広い。
商社のNYオフィスを訪問し、同社が持っているというヤンキースタジアムのボックス席へ招待される。松井、ジーター、ロドリゲス、普段テレビで見ているメジャーの試合を、特別席から観戦した。
ヤンキース戦

ナイトゲームは夜遅くまで盛り上がり、ホテルの部屋に入ったのは、夜10時半過ぎ。昨日、メッセで「AppleStoreで、リンゴグッズをお土産に買おうか?」と安請け合いをしてしまったのを思い出す。
・・・さすがに今から出歩くのはやめよう。また次回ね…。

番外編#1:機内で書くBLOG 米国空港でのセキュリティーチェックについて

この3日間、毎日追い剥ぎのようなボディーチェックを受けている。
航空機に乗る際、米国人なら数分で通過出来るセキュリティーチェックで必ず別ゲートに連行され、係員による厳重な手荷物検査(カバンの内ポケットまで開けられ、全ての持ち物を調べられる)、服を脱がされ、靴を脱がされてのボディーチェックを受けている。米国国内線に外国人のパスポートを持って乗ろうとする客は、特に厳重に調べられるらしく、ゲートを15分かからずに通過できた試しがない。
昨年の夏にも、サンフランシスコやシアトルの空港から航空機に乗ったが、こんなに厳重に調べられることはなかった(それなりには大変だったが…)。

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2004年09月08日

Day2: Cedar Rapids to Chicago

午前中、大豆を供給してくれているサプライヤーの一社を訪問する。
「サプライヤー」というのは、農家と契約し、種子などを提供して作物を生産してもらい、作物を集めて出荷する立場で、日本では農協が行っている業務だろうか。米国では民間企業が行うことが多いらしい。
オフィスを訪問すると、サプライヤー社長がすぐに長々とした会社理念の説明を始める。どうやら相当のこだわり派のようだ。その後、同社と契約して大豆を生産している農家を見学した。広大で気持ちがよい。畑は、広大な土地を大きな機械で一気に耕すというスタイル。とにかく合理的で、あまり面倒なことは好まないようだ。
サプライヤーの方と一緒に
その後、飛行機に乗って再びChicagoへ。夕食には中華料理を食べた。

2004年09月07日

Day1: Flight Tokyo to Chicago

いつもと同じように、旅は成田空港から始まった。
今回、この長旅をご一緒させていただくのは、太子食品の工藤専務、佐上課長、そして、某大手商社のH氏である。ちなみに、僕以外全員結構な酒豪かつスモーカーで、道中つき合わされると苦労しそうだ。これもどういうわけか、僕以外全員風邪を召しての集合となった。
Boeing777

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2004年09月06日

Departure

気がついてみたら、明日出国だった。明日から2週間、米国・カナダ・ブラジルを周り、ロンドン経由で帰国する予定になっている。昨日から仙台の実家でスーツケースにパッキングをして、必要備品を買出しに行った。この作業、すごく楽しいのだが、結構メンドクサイ…
旅程と15枚のAirTicket

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