2007年10月31日
引退

短こぶの「ジャンボ」200B型、31日ラスト飛行 by asahi.com
有楽町オフィスで仕事中、前プロ(堺)でご一緒だったSayaさんからSkypeチャットで話しかけられた。
「今、いいですか?くだらないことなんですけどw」
「へい」
「実は、JALのB747-246Bが今日ラストらしいんですよ」
Sayaさんは僕と誕生日が一週間しか違わず、今度の12月で25歳。
でもその旦那様は、JALの熟練機長様で、歳の差は実に(以下自主規制)。
東京から堺に毎週飛行機で通った「修行」組の中でも、数少ないJAL派同士だったので、いつも飛行機ネタで話が弾んだ。
旦那さんがクラシックジャンボに乗っているらしく、ジャンボへの愛は深い。
「あーギンポ発羽田行きなんだー。僕に羽田に行けって行ってます?」
「ええ、まあ。。」
そこまで言われたら、行くしかない。業務終了後、一人でガラガラのモノレールに乗って羽田空港国際線ターミナルへ向かった。
羽田と言っても国際線なので、国内線ターミナルの屋上で待っているわけにもいかない。
国際線ターミナル横の駐車場の端っこに飛行機が見えそうな場所を見つけ、待つこと十数分。突然、ターミナルの影から巨大な白いジャンボが登場。
ジャンボは、シャッターチャンスのために一時停止をしてくれるわけでもなく(当然だ)、軽やかにくるりと旋回し、スポットに収まった。
少しアイドリングした後、「プシュン」という寂しい音を上げてエンジン停止、その数分後には、リゾッチャ塗装の垂直尾翼を照らす明かりが、フッと消えた。寂しい瞬間だったなぁ。
1981年就航ということは、僕が生まれる前から飛び続けているわけで、本当にお疲れさまでした!
JALの象徴のような飛行機で、飛ばなくなるのは寂しい限り。
その桁外れのキャパで、日本人に海外旅行を身近なものにした功績は不朽。
そういえば、羽田の駐車場で、僕の横で写真を撮っていた髭を生やしたおじさんが、写真の撮り方など気さくに教えてくれた。
この人、どっかで見たことあるよなーと思いつつ、「いつも羽田か成田にいるから、また声かけて!」と言われ、その場は別れた。
心当たりがあり、ネットで漁ってみると…あ!やっぱり、Luke H. Ozawaさんだ!
航空写真に関しては日本の第一人者で、美しい日本の空港の風景を撮ることに関しては神様のようなお方。
やっぱり、Ozawaさんだったんだー。
噂通りの、気さくでいいおっさんだったなぁ。
- by yuhei.k's moblog
- at 23:22

comments
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