2007年10月31日

引退

最後のフライトを終え、羽田国際線ターミナルにスポットインした747-200B。


短こぶの「ジャンボ」200B型、31日ラスト飛行 by asahi.com

有楽町オフィスで仕事中、前プロ(堺)でご一緒だったSayaさんからSkypeチャットで話しかけられた。

「今、いいですか?くだらないことなんですけどw」
「へい」
「実は、JALのB747-246Bが今日ラストらしいんですよ」

Sayaさんは僕と誕生日が一週間しか違わず、今度の12月で25歳。
でもその旦那様は、JALの熟練機長様で、歳の差は実に(以下自主規制)。
東京から堺に毎週飛行機で通った「修行」組の中でも、数少ないJAL派同士だったので、いつも飛行機ネタで話が弾んだ。
旦那さんがクラシックジャンボに乗っているらしく、ジャンボへの愛は深い。

「あーギンポ発羽田行きなんだー。僕に羽田に行けって行ってます?
「ええ、まあ。。」
そこまで言われたら、行くしかない。業務終了後、一人でガラガラのモノレールに乗って羽田空港国際線ターミナルへ向かった。

引退の続きを読む

2007年10月24日

Oracle Summit 2007

Oracle Summit 2007 - Oracle Database 11g Launch
http://www.oracle.co.jp/events/os2007/

世界一大きなDBベンダーさんが、毎年日本で開くイベント。
去年に続いて今年も行ってきました。

今年は11gの日本出荷に併せての開催なので、宣伝イベント。
去年は面白かったのにな。

11gの売りの中で昨日強調されていたのは、
・基本SQLの強化
・運用フェーズでのテスト環境再現の容易化
・パーティション化、MView(Materialized View)などDWH向け機能の拡張
3つ目は非常にマニアックな話だけど、堺でDWHを担当していて、パーティション化にもM-Viewとも格闘した身としては一番気になる(^^;

某G社の統計によると、日本のIT投資は8割弱が運用フェーズに費やされているらしく(海外と比べてもこの比率が高い)、そこのコスト圧縮が売りらしい。
ちょっと話が小さいかもなぁ。

Oracleはバージョン8の途中から"8i"と"i"が付くようになった。これは「インターネットに対応しています」という意味。次の"9i"にも"i"の文字が。
10gから"g"が着くようになったが、これは"Grid Computing"対応の意。
11gも"g"だから、メジャーバージョンアップとは言ってもそう極端には違わないか。

RDBMSはコモデティ商品だ。
OracleでもIBMでもMicrosoftでも、一般的な使い方をする限りでは、極端な差異は出ない。
これからもっとつまんなくなるんだべな。

珍しく、給料の話

別に「書かない」というポリシーがあるわけでもないんだけど、書けないんだよなー。

毎週出張で時間外勤務も毎日あった大阪から、平和な東京に帰ってきて一ヵ月半。
本日の給与明細を見てかなーり愕然。

あっちゃー、そういえばうちの会社の月給ってこんなもんだっけか。
出張に行くとその分の日当も入り、時間外勤務の分もある程度は支払われていたので、そういう特別な手当のない給料明細は新人研修の時以来。
全盛期の半分…とまではいかずとも、結構それに近いぞ。

当たり前だが、トレードオフだった。
9月に入ってから自宅で読んだ本の数はすでに数え切れず。
毎日ニュースも見ているし、平日から都内で友達と飲んだり、平日に英会話レッスン入れたり、満喫しまくってきた。
だんだん本買うお金も倹約しなくちゃいかんかもなぁ。
平日を全部ホテルで過ごしていた時期は、週末帰ってもグッタリして遊びに行く気すら起こらなかったから、まあこれがあるべき姿かなぁ。

もう少し忙しい方が楽しいんだけど。お金の問題を抜きにして。
すぐに忙しくなるかなぁ。

2007年10月20日

ソーシャル・イノベーション研究会・懇親会はオールナイトに

7月に徳島県上勝町を訪れたメンバーの再集合飲み会を、金曜に新橋で企画した。

徳島訪問した時、業種・業界の違いちょっと年上の社会人といっぱい話せて面白かったので、「また飲みませんか?」と一通メールを流したら、一人を除いて全員が集まってくれた。
やっぱりあのメンバーは楽しい人ばっかりだ。

SocialV_Yoshikawa_san.jpg参加者は全員、自分より年長者ばかりなのだが、皆さん食欲&体力が半端ない。
「食力」なのかなぁ。

中華料理食べ放題(おいしかった!)を、次から次へと皿を注文し、一心不乱に食いまくった。
途中、R社の吉川さんの誕生日ということで、ケーキを用意し、バラの花をプレゼント(←前職同期入社のKBS国保さんの茶目っ気)というサプライズ。

勢い余ったメンバーは、「誕生日の瞬間をみんなで迎えよう」という話になり、夜11時過ぎにカラオケへ移動。
誕生日の瞬間に「Happy Birthday」を歌い、途中で解散してタクシーに乗る予定だったのに、オールで歌い続けた。

「氷河期を乗り切ってきた世代はパワーあるんだよ!どうした、24歳!?」(by 33歳誕生日)

お、恐れ入りました。。

ソーシャル・ベンチャー研究会は、国保隊長以下メンバーのモチベーションが異様に高いため、次回もあるらしい。まあ楽しみだけど。

ちなみに、7月に訪問した上勝町「株式会社いろどり」の仕掛け人、横石知二さんが先月著書を出した。

そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生
横石 知二

ソフトバンククリエイティブ 2007-08-23
売り上げランキング : 3663
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

この本を読むと、事業が徹底した現場主義と、参画者の啓発に拘ってきたことが分かる。
現場の状況に真摯に向き合い、現場の人たちに分かりやすい言葉で飽きずに何度でも話しかけるスタイルと、それを徹底出来る根気のよさに恐れ入る。
本書の、読者に語りかけるような横石さんの文章も、事業成功の秘訣を端的に現しているような気がした。

株式会社いろどり:ケース教材(KBS)
長安刀削麺 (JR新橋駅 烏森出口 徒歩7分)
このお店の食べ放題プランも、かなりおススメです。

2007年10月16日

『大統領暗殺』

大統領暗殺 - goo 映画
大統領暗殺 - goo 映画

正直、ガッカリした。
「問題作」「圧力で上映中止」などが前面に押し出されたマーケティングに踊らされ期待し過ぎていたせいかもしれないが、全然面白くない。
ストーリーにひねりはないし、CNN風のドキュメンタリー番組に倣ったにしては、これと言って興味深い捜査手法も出てこない。後半の間延びは最悪で、観ていて眠くなった。

現職大統領を暗殺してしまうから「問題作」なのだろうか。
アメリカ大統領が在任中に暗殺されるというのは過去に実例があるので、別に特別センセーショナルでもない。
J.F.K.暗殺に関する実話を追った方が、よほどスリリングで面白い。不謹慎だが。

ブッシュを暗殺したら、「チェイニー大統領」と側近のネオコン達は確かにこうするかもね、と頷きたくなる箇所もチラホラあったが、別にニヤリとさせられるほどシュールでもない。
「まあ、そうね」という程度。
3年前の大統領選挙前日に、『華氏911』を放映する予定が圧力で中止になったことがあったが、『華氏』が持つような強いメッセージ性もない。選挙前にテレビで放映しても誰も咎めないんじゃないのか…。

公式サイトに載っているレビューに、「 彼が国内外で死ぬほど嫌われてこそ製作されるこんな作品は逆にブッ シュの暗殺防止に効果を発揮しそうです。」と書いてあったが、暗殺の目的を何だと想定してこんなこと言ったのだろうか。憎きブッシュを暗殺して世直しを試みる人を想定しているのか。

ブッシュが嫌いな人は、ブッシュを殺したりしない。殺された人は、英雄になってしまうから。

こういう人たちはいったいいつまで、ブッシュや側近のネオコン達を悪者にすることで、偽善者の仮面の影に隠れているつもりだろうか。
アメリカは、アフガン侵攻・イラク戦争開戦後に、大統領を選びなおす機会があった。
その崇高なる民主的な選挙によって選ばれた大統領が、こうして映画に出演している。

2007年10月14日

5日間でドイツ一周(駆け足過ぎ!?) #7

やっと書き終わったよ、ドイツ日記。
帰国してもうすぐ一ヶ月!仕事遅いなぁ。

ベルリンのホテルを朝早く出て、ICEで最終目的地ハンブルクへと向かった。
ICE
ICEの最前列はこんな展望車になっていて、運転席の目線からの景色が堪能できた。面白かったなー。

≪Hamburg≫
ハンブルクは、叔父が昔ケーキ職人修行をしていた街。
「是非行ってみて!」という勧めがあり、かなり無理をして最後に観光する計画を立てた。
ハンブルク
確かにいい街だった。ドイツでも一番、裕福な街。
ハンザ同盟の時代から、富裕層が多く住む所で、ブティックの充実度は欧州でも有数か。ショッピング天国だが、街の雰囲気は落ち着いていて、人も優しかった。
魚料理が食べられるのも魅力。ここからはアムステルダムやコペンハーゲンなど、北欧の入り口も近い。外国に開かれた街だ。

街をブラブラし、買い物を楽しみ、頼まれていたテディベアのお土産を買い、叔父が勤めていたケーキ屋さんにも行ってみた。
夜は、市庁舎で北部らしいカレイの料理とビールを。
超駆け足のドイツ旅行の終着点到達を一人で勝手に祝った。

翌朝4時起床。6時発のLH1便でフランクフルトを目指し、再びシンガポールと関空を経由して日本に戻った。
帰国便、シンガポール航空のB747-400

5日間でドイツ一周(駆け足過ぎ!?) #6

≪Berlin≫

夜行列車で到着したら、ベルリンは快晴だった。
見事な朝の青空。ドイツに到着してから、初めて見る青空。欧州の秋。

取りあえずホテルを決め、荷物を預ける。
今日は丸一日ベルリン観光が出来る。
夜行列車って便利。快適に眠れたし。

東西に分割統治され別々に発展したベルリンは、とにかく広い。
でかい都市と言えば、東京・ニューヨーク・ベルリンらしい。
一日で歩いて回ってみるつもりだったが、旧東ベルリンだけでも全く回りきれなかった。いい街だったし、また今度のんびり来てみたいなー。

旧東ベルリンの大きな通り(町並みが綺麗!)をブラブラと歩くと、フランデンブルク門(写真左)が見えて来る。この門のすぐ目の前にベルリンの壁が建てられ、崩壊した時には無数の写真の被写体となった。現在は、統一ドイツの象徴となっている。
その後、再開発区域のポツダム広場(ソニーセンターやベルリンフィルのホールがある)をぶらぶら見学し、ベルリンの壁に沿って移動してSSS・ゲシュタポの跡地へ。ナチに犯罪を徹底的に断罪する展示がされている。
さらに歩いて、ベルリンの壁博物館。東から西へ、家族を逃がすために行われた無数の試み(大半は失敗して命を落とした)が紹介されている。
博物館島にあるDDR博物館では、旧東ドイツの生活が展示されている。配給が基本の生活で、バカンスのための水着が変えなかった東ドイツの若い男女が、恥部を一切隠さず素っ裸でビーチバレーをしている実写の写真が、でかでかと展示されていた。展示の趣旨は分かるが、裸見せすぎ…。

見所がありすぎるよ、ベルリン。まったく時間が足りなかった。
その後、最近のベルリンでは一番人気というドイツ連邦議会議事堂を40分並んで見学し、食事をしてホテルに戻った。
ベルリンは滅茶苦茶面白い。また来ないと…!!

2007年10月05日

5日間でドイツ一周(駆け足過ぎ!?) #5

≪München≫
Fussenの居心地がよく、思いがけず長居をしてしまったため、ミュンヘンに滞在したのは夕方ほんの数時間だった。
オリンピック公園にあるという、BMW博物館に行ってみる。
時間がないので、駅からタクシーに乗った。
タクシーはベンツCクラス。結構美人な女のドライバーで、エンジンをかけるとカーステレオからはモーツアルトが聞こえてきた。優雅なタクシーだ。

BMW博物館は、現在改装中で、公園内に仮設施設がある。
展示も小規模だが、往年の名車が数ピース見られ、満足。
その後はオリンピック公園のタワーに昇って市内を眺め、地下鉄で市街へ。
市庁舎の地下でミュンヘン名物白ソーセージを食し、夜行列車が出る中央駅へぶらぶら歩いた。

2007年10月02日

ジャイアンツ優勝セール

決まった瞬間セール開始。

ビックカメラ有楽町店



# 別に悪気は無かったのですが、Pちゃん、おっつぃーさん、他Dファンの方がいたらごめんなさい。
## 通りかかったらやってたもんでつい。

もし裁判員に選ばれたら

この裁判も正視し、客観的な判断をすることが求められるということか。

「【秋田法廷ライブ(2)】殺害前、元カレを食事に誘っていた鈴香被告」MSN産経ニュース

まず気になるのが、被告人の利益。
もし仮に「幼稚園児の女の子を性的に虐待した後ナイフで殺害した」とされる被告人が前にいたとして、それに冷えた頭で判断を下せるか。

二個目、裁判員の利益。
PTSDになったらどうすんだろ。
作り物のポルノやバイオレンスを見ない権利はあても、裁判員になったら現実に起こった犯罪とは向き合わなくてはいけないということか。
同じサイトから。
「【正論】現代史家・秦郁彦 誰も支持しない裁判員制度」MSN産経ニュース

2007年10月01日

5日間でドイツ一周(駆け足過ぎ!?) #4

≪Neuschwanstein≫
バイエルン国王ルートヴィヒ二世が、ワーグナーのオペラを現実のものにしようと建てた白亜の城。
妄想をリアルスペースに実現してしまったような冗談のような城で、白亜の外観はあまりにメルヘンチックなのでディズニーランドにいるような幻想を覚えた。リアルとバーチャルの境目か。
ノイシュヴァンシュタイン城 ノイシュヴァンシュタイン城

前日の夜、Fussenのユースホステルで同室だった一橋大学の学生と二人、Fussenから2時間くらいかけ、徒歩で城まで登った。
「バス車来るまで45分ありますよ。待ちます?」
「45分待つんだったら歩けるんじゃない?」(←ワタクシ)
「そうっすね」
という意図も簡単なやり取りで決まったが、実際歩いてみると上り坂が続き、相当くたびれた。当然か。
途中、雨上がりの空から太陽が顔を出し、ホーエンシュヴァンガウ城を照らしてこんな光の傑作を見せてくれた。
これには二人、足を止めて言葉を失う。マジで綺麗だった。
ホーエンシュヴァンガウ城

お城を見学し、Fussenに戻ってのんびりランチを食べ、普通電車でミュンヘンを目指した。