2006年12月24日

イブ提出の卒業制作

イブの夜、皆さんはいかがお過ごしですか?

今会社でアサインされているプロジェクトのGO-LIVEが当初1月初旬を予定していたこともあり、この週末は堺から戻って来れないだろうと高をくくって(なかば諦め気味に)予定を入れずにいたのだが…プロジェクトの延期で見事に暇人と化してしまった。

そんな今夜、大学の研究会の後輩君たちは、卒業制作のドラフトの提出を求められている様子。
Innovation, Entrepreneurship and Beyonds
ちょうど去年のイブだったか、僕も牧さんに卒業制作について相談しに当時の刈込オフィスをお邪魔した。
昼間、だいぶ遊んで帰って来た後だったが、卒論について話すと牧さんに駄目出しされまくり、その夜から、本気で卒論モードが開始した。結構焦った。

こんな駄目な先輩を持ってしまったことが、このHatenaに書かれている「危機感」を招いたの一因となっているので、後輩達がイブにこんな目に遭っている事自体にはちょっと後ろめたさもあるが、勝手ながら、ぜひ頑張ってほしい。
「論文」としての体裁・シャープさで勝負すると、國領研の卒業制作が、毎学期毎に論文の提出を求められている他研究会の学生に比べて若干見劣りしてしまうのは、研究室のコア・コンピタンシーをどこに設定するのかにも関わる問題で、絶対的な弱点とは見なせないと思う。
その反面、大学生活で一枚の論文も書かずに卒業するのは、業績が「活動」しか残らず、卒業後ちょっとだけ寂しい思いをするというのも、卒業して就職して、他大の人と交わることで、強く感じた。
入社後、新人研修の休み時間に、修士論文を書き終えて来た院卒の同期が、互いの研究内容について話しているのを見て、羨ましかった。数学・生物学・フランス文学と、会社の業務とは全く関係のない分野を専攻して来た人も、自身の修論について悠々と語っていた。理系・文系関係なく、「研究」「論文」のメソッドというか苦労話について、花が咲いていた。
研究をちゃんとやって来た院卒の人ほど、語るネタも多く持っていて、門外漢の僕にも研究の話をしてくれた。特にまとまった研究をして来ていなさそうな学部卒ほど、卒論研究について訪ねられると「いや、私のはちょっと説明するのは難しくって…」とか言って逃げてしまう傾向があった。
僕の卒論はテーマが生活に身近なモノだったので、語るには苦労しなかったが、院卒の突っ込みは厳しかった。ゼミの発表会に逆戻りしたみたいだった。

せっかくのイブだが、卒業制作を書いている後輩君達には、もう少しだけ辛抱してよいモノを書いてほしいと、勝手に蚊帳の外から願っている。
さて、皆さんも、良いイブを…(他人事)。

trackbacks

trackbackURL:

comments

big league chart you hold

comment form
comment form