2006年03月11日

Istanbul -Turkey Journal #1

シリコンバレーから帰国した16時間後、僕は再び成田に来てていた。
超強攻策、帰国から1日も間を空けずにも出国で、一人旅に出かける。
今日の目的地はイスタンブール。初めて降り立つトルコの大地。

トルコに入るには、トルコ航空のイスタンブール直行便が便利だが、今回はロンドン経由。春休みにどうしてもロンドンに行きたくて、半ばそのために企画したような旅行なので、これは悩まなかった。午前11時発、BA6便Boeing747-400に、昨日までの疲れが抜けない体を無理に連れ込み、窓側の席に腰掛けた。
機内のサービスは、昨日お世話になったNorthwestと比べれば格段に質が高く、アメリカとヨーロッパの違いを思い知ったが、それでも大分簡素化している感じは否めなかった。航空業界への逆風は続く。
成田を発って12時間半後、London Heathrowに到着。機内では、ほぼずっと寝ていたため、特に憶えていることがない。途中、機内食を食べほか、1時間ほどPCを開いて昨日までのシリコンバレーの残務処理をしたが、それ以外はずっと眠っていた。
Heathrowでは、もう一度セキュリティゲートに並び、前に並んでいた女の人が、携帯電話の会話からSFC生だと知って唖然とし(でも話しかけなかったが)、Istanbulへ向かうAirbus320に乗り換え。夜10時過ぎ、闇の中Istanbul Ataturk空港に到着した。このフライト中はさらにひどく、プッシュバックが始まる前には眠りに落ち、機内食のサービスにも気づかず、Istanbulに着くまで熟睡していた。いったい機内では何があったのだろう。隣に座っていた、トルコ人の年配のご夫婦がとても優しく、上空で一度目覚めたときに腹が空いていないか尋ねて来た。
空港ではお金を両替して、そのままTaksi(タクシー)に乗り込み、YahooTravelで予約してあったホテルに向かってもらい、言われるままに料金を払い(後で調べたら、タクシーの値段は適正価格よりさらに安いくらいだった)、ホテルにチェックイン。
ホテルの部屋はとても快適で、「シャンプーのかわりに使って見て下さい」と英語で書かれたオリーブ石鹸で髪と体を洗ったら、髪も体も気持ちよくサッパリし、それをコットン100%のボリューム感たっぷりに織り込まれたタオルで拭いたら、一瞬で体が乾いて、この上なく気持ち良かった。

帰国翌日の強行軍で、無理があることは重々承知だが、一人で気ままに旅が出来た今日はとても幸せだった。全てが自由だった。イスタンブールの空港を出た瞬間、異国に初めて降り立った不安と期待、そして何もかもが新鮮に見える車窓が、旅の醍醐味を思い出させてくれた。
明日から、また楽しもう。

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