2005年08月25日

HABC -Harvard Asia Business Conference

http://www.hpair.org/habcia2005/
研究会を指導していただいている、國領先生がケースセッションの講師を務めていたので、潜らせていただいた。英語のケースディスカッションを2時間半。参加者は普段の授業の半分くらいなので、密度は倍といった感じか…。ビジネス・スクールの授業を体感した。

東京女子医科大に入院している父を一瞬だけ見舞った後、急いで本郷三丁目へ移動。東京大学赤門の裏にある、経済学研究所でカンファレンスが行われていた。参加者は大型の貸し切りバスで7台分!!
世界各国から、随分多くの人が台風の日本に集まったものだ。

ケースセッションは、"Typhoon is coming, so I hope you go home safely"の一言で幕開け。教材は、今年の國領研の新作ケース、INTEC(http://case.sfc.keio.ac.jp/kyouzai/intec-e.html)だった。
今年6月に「ネットワーク情報産業論」でも扱ったが、外国人ということで、ディスカッション導入からして、普段のようにはいかない。インテックのアイデンティティが、富山の売薬業(コンサルティングや、CRMを、江戸時代から実践していた)にあることなど、実感してもらえただろうか。

ディスカッションは、インテックの今後の経営戦略を、
Decentralize vs Centralize
Radical vs Hybrid
Expert vs Strategist

という対立軸に分け、それぞれで議論が行われた。
海外で実務に関わっている人は、何かにつけてshareholdersを意識して議論を展開する。その辺は、日本の学部でケースディスカッションをやっている身としては新鮮だった。本来は当然のことなのだろうが…それくらい普段、「コーポレート・ガバナンス」に疎いということか。
講師の一つの問いかけに、すぐに複数の手が上がり、質問の意味を逆質問するなど、教える側も気が抜けない。密度の濃いケースディスカッションの緊張感を垣間見た。

「何を変え、何を変えないのか?」というテーマに答えはない。
So the last message of today is "Good Luck!"
というオチ(!?)に、笑いが起こり、和やかに終了。

終了後は一人で、本郷キャンパスを散策してみた。ずっとここに大学があったんだなあ…歴史はすなわち、佇まいになる。
まだ穏やかだったが、台風が直撃らしい。急いで家に戻った。

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comments

駒場残留孤児たちは本郷キャンパスに憬れを抱きながら4年間を終えるのです。
今でも赤門を通るときには観光客気分♪です。

  • おおの
  • 2005年08月26日 13:32

自分から喜んで残ったくせに…笑。
赤門は立派だねぇ。

こっちも、三田経験ゼロで、来年には「三田会」に入ったりするんだろうな…♪

  • yuhei.k
  • 2005年08月26日 16:15

big post you hog

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