2004年11月13日

Price of dream

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僕とか柏木君が受験生だったのって、もう3年も前のことで、ぶっちゃけ多くを語るほど憶えてないよね。
俺もお前も、大学進学後だっていろいろと頑張ったし、悩んだし、成長したし、もう学部入試の思い出に執着するような歳でもないんだけど、それでもこうやって入れ込んでしまうのだよなー。

というわけで、今回のSFC-ICで、柏木プレゼンツのこんな企画に参加した。
これまで2年半、チューター、添削官として受験生と接してくる中で、だんだんと、ただただ不安だった受験生時代の感触が薄れてくるのを感じていた。3年前の今頃、どれくらい自分が不安なトンネルの中にいたか、それを思い出すことがめっきり減っていた。
そんな折、同期で同僚の柏木が企画してくれたのが、この企画。資格試験に向けて、いろいろと大切なものを犠牲にして頑張っている柏木は、またあの頃の気持ちを失っていない。そんな彼の計らいに、素直に感服した。
集まった生徒さんは総勢30名以上。その一人一人が、毎日毎日を、不安と闘いながら、それでも明るい出口を求めて、手探りしている。大切な人を、忘れられず、それでも忘れたふりをして、頑張っている人もいるのだろう。
払った犠牲が大きいだけ、出口を見出した時のも大きい。そんな、ささやかな自己実現を求めて、毎日地道な生活を送っている人が、この世にはきっとたくさんいるのだろう。それを忘れないようにしないと。

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