2004年08月28日
Loud Voice in Tokyo
僕たちの父親たちが野球少年だった時代、プロ野球は巨人全盛だった。
毎晩、日本中の男の子が、地上波の民放で中継される巨人戦ナイターにかじりついた。
BSやCS、デジタルhiなどの多チャンネル化が進み、またイチロー選手の大活躍などもあってパ・リーグが注目されるようになったのが、何年前だろうか…。
そんな、サラサラと流れて行ってしまう、時代の流れを止めておこうとするような、そんな運動だった。
七夕の先輩のTepさんから「楽しいイベントがあるよ」というお呼びがあり、何となく「行きます」とお返事してしまったのが3日前。だが、その後HaRuKaから来たメールやら、様々な情報を統合すると、何だか単なるイベントでもなさそうで…。
気がついたら、東京の真ん中でプロ野球球団再編の反対を叫んでいた。
⇒「野球の未来を創る会」
午前10時に日比谷公園に集合。前半は確かにイベント・モードで康太さんと一緒に交通整備。そうは言っても殆ど車は来なかったので、途中から会場に入ってお話を聞いた。
そして、講演が終わった後は、東京都内をパレード…。日比谷から銀座の真ん中を通り、東京駅前までファンを無視したプロ野球再編の撤回を求めた。
端的に言って、デモの目的はその「盛り上がり具合」をディスプレイすることだ。
細かい議論をすることよりも、自分たちがいかに盛り上がっているか、いかに怒っているかを感情に訴える…そういうEmotional活動だ。
正直に言うと、路上でのこの手の活動は個人的にはあまり好きではない。
自分の思っていることを主張する権利は十分に保証されるべきだし、その手段としてデモを行うことが悪いことだとは思わないが、路上での「絶叫」が、その勢い以外の説得力を持って他人の心に届くとは思わない。
何だか、叫ぶことが自己目的化した運動のように感じて、あまりホットになれない自分もそこにいたり…。
と思ってみてから、アツイ人たちに囲まれて、後半は結構自分も盛り上がったりしていましたが…。
- by yuhei.k
- at 21:34

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