2004年07月27日

omronの講演会

omron主催の、「食の安心・安全とトレーサビリティ」に関する講演会が大井町であった。
最近、食品業界の関係者をターゲットに、この手のセミナー・講演会があちこちで行われているが、今回はオムロンのシステムの紹介とあって、その基でを開発したキューピーの技術開発部門の人のお話が基調講演にセットされていた。

「トレーサビリティ」と言っても、キューピーの場合はHACCP用に開発したシステムをだんだんとトレーサビリティに応用したといった感じだ。そのため、開発は徹底した現場主義がとられ、現場で働く人のエンパワーメントを主眼にしたシステムが構築されている。その辺、徹底した顧客エンパワーメントをとったトレーサビリティシステムの導入を目指している石井食品とは考え方が違う。

ある意味、普段國領研究室・IDビジネスラボで扱っている事例とは異なるスタンドポイントから進められたトレーサビリティ導入の視点で、そういう意味では新鮮だった。ただし、このように、各社単位で社内のエンパワーメントを主眼にシステム構築が進められた場合、各社が異なったシステムを導入してしまい、食の生産・流通をトータルで管理するという大きな目標から遠ざかってしまう可能性がある。そのような意味では、やや怖さも感じた。

…昨日から睡眠障害&拒食というもっともマズイ状態に陥っていたのですが…回復気味??
コーヒーでしか胃を満たせない状態からは脱却しつつあります。

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